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柿次郎ブログ

どこでも地元メディア「ジモコロ」の編集長として47都道府県を取材してます

僕が15年ぶりに「新日本プロレス」にハマってる理由と生観戦のススメ

プロレス

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最近の新しい趣味といえば「登山」「サシ飲み」「プロレス」なんですが、「プロレス」に関しては15年ぶりに再びハマった珍しい趣味です。元々の原体験は「闘魂三銃士(武藤、橋本、蝶野)」が全盛期の時代。1995年〜2000年ぐらいがピークなのかな。

深夜放送のワールドプロレスを当時高価だったS-VHSのテープに標準で録り溜めて、TSUTAYAで闘魂V(ヴァリス)のVHSシリーズを借りまくって、実弟と一緒に食い入るようにして観る毎日を過ごしていました。「後藤のバックドロップの捻りがやばい!」とか。分からないですよね。すみません。


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2000年代は新日本プロレス暗黒時代と揶揄されていて距離を置いていたんですが、2012年の1.4東京ドーム(毎年恒例の大会)をたまたま流し見していたら、いわゆる「ガタッ!!」と立ち上がるような興奮を覚えて再びのめりこんでいくわけです。そもそも、新日本プロレス…もといプロレスそのものはなぜこんなにも面白いのか? 今回は“生観戦”に絞って、初心者向けの要素(魅力)をまとめてみました!



●超人的な肉体から繰り出す技の迫力!



ウォーミングアップのスクワット1000回や鉄のワイヤーに身体を預けるロープワーク、極限まで追い込む筋力トレーニングなど、ありえない練習を日々積み重ねて、どんな技にも耐えうる強靭な肉体を作り上げているプロレスラー。試合では、その鍛え上げた肉体同士がバッチバチにぶつかるわけですよ!

胸板へのチョップひとつで、会場が「おおー!」って盛り上がるほどの迫力。肉と肉がブツかる音が最高です。地味なブレーンバスターひとつでも「ドーン!」と振動が伝わってきますからね。「死ぬだろ!」っていうエグい技や華麗な空中技は、一般人には絶対に真似のできない芸当。プロレスラー>>>>絶対に超えられない壁>>>>一般人という図式から生まれる“尊敬の念”こそ魅了される要素なのかなーと。普通死ぬから!



おぉー!と思えるプロレス技 360°シューティングスタープレス - YouTube



●古典芸能ともいえる分かりやすいエンターテイメント



力道山時代から数えたら約60年間の歴史があるプロレス。ゆえにエンターテイメントとして観客を盛り上げるノウハウがギッチギチに詰まってるんですよ。選手個々に分かりやすいキャラクターがあって、吉本新喜劇のギャグ感覚で“定番ネタ”を試合中に織り交ぜる。そうすることで試合展開にメリハリをつけたり、盛り上がるポイントを担保できるんですね。

例えば、小島聡というレスラーがコーナーに相手を振ってジャンピングエルボーを決めたときの「イっちゃうぞバカヤロー!」という定番の台詞。観客もそのタイミングに合わせて「イっちゃうぞバカヤロー!」と叫ぶとか。その異様かつ、楽しげな雰囲気は生観戦ならではの魅力。アイドルの楽曲に合いの手を入れる感覚に近いかも。このあたるの定番を覚えると生観戦がすごい楽しくなるぞ!



小島聡 イッちゃうぞバカヤロー - YouTube



●予想を裏切る怒濤のストーリー展開



プロレスはただリング上で闘うだけではなく、誰と誰が抗争してるとか、チャンピオンベルトをめぐった争いとか、さまざまなストーリー(=ドラマ)があります。このストーリーを頭に入れながら観戦すると、よりプロレスの“奥深さ”に触れられる。「次はこいつが勝つんじゃない?」「いや、ここで王者が負けるはずがない」といった妄想をパンパンに膨らませて試合観戦に臨むわけですよ!

特に現在の新日本プロレスは予想を裏切るようなストーリー展開が続いていて、その度に「うおお!マジかよぉぉ!」と声を枯らして興奮することが多い。技の応酬が二転三転して、さすがにこの技で決まるだろ…と思っていたら2.99のカウントで返すとか。いやー、とにかくすごいんですよ。テレビで観ていても伝わらない魅力が多すぎるので、新日本プロレス後楽園ホール興行を生観戦するのがオススメ!



G1CLIMAX23 Aブロック公式戦 石井智宏vs柴田勝頼

この2人の試合は、名勝負ばかりで最高です。お互いの技の入れ方がエグすぎて、エグすぎて…心配になるほど。魂の削り合いみたいな闘いしています。柴田の突き刺しドロップキックやべぇ…。

というわけで大雑把に3つの魅力を挙げてみましたが、まだまだ語りきれないほど奥深いのがプロレスです。まずはプロレス好きの知り合いと一緒に後楽園の生観戦に行くのが第一。次に土曜日深夜放送の「ワールドプロレスリング」でストーリーを追う、後は主要大会のPPVをニコニコ生放送でやっているので友だちと集まってワイワイ観るのが良いのかなと。

この記事をきっかけに1人でもプロレスファンが増えることを願っています!頼む頼む頼む〜!!





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