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柿次郎ブログ

どこでも地元メディア「ジモコロ」の編集長として47都道府県を取材してます

トークイベント『いい時間』を主催しようと思った一石五鳥の理由(改)

仕事 体験

●まずはじめに

昨年末、株式会社LIGの吉原ゴウくんと二人でトークイベント「いい時間」を始めました。ゴウくんとは同じ年齢ということもあって馬が合うし、やりたい事を実現するためのエネルギーがすごいし、前々から一緒に何かやれたらいいなと。


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※吉原ゴウ(チンチンがデカい)

そんなことを頭に残しながら、ビジネス系のセミナーやトークイベントなどに参加していたある日のこと。「自分たちなら全然違った価値観のイベントを作れるんじゃないのか?」と、思い込みのエンジンが急作動しまして。速攻でゴウくんを口説いてテーマを固めました。


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※徳谷柿次郎(チンチンが小さい)

2人が絶対的に譲れないテーマが「おもてなし」。一般的なセミナーやトークショーは基本的にBGMナシで進行します。シーンと静まり返った状態からフワフワっと本番が始まって、参加者もイマイチ入り込めていない。こんなシーンを何度も見てきたんですよね。なんでやらないの?っていう。


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まずリラックスできる「BGM」を用意しよう。次にバラエティ番組『アメトーーク』のように“テーマに詳しくない進行側”と“テーマの専門家によるプレゼン側”に大きく分けて、そこで登壇者同士の掛け合いが生まれる構図にしました。


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その後の交流会も“最大限のおもてなし”をすべく、事前に仕込んだ本格的な手作りカレー、お酒やソフトドリンクは一人=2本提供することにしました。全員ほろ酔いぐらいのスタートがベスト。「いい話」も聞けて、「いいカレー」も食べられて、共通のテーマで集まった人たちとの「いい出会い」もあって、入場料=2,000円というリーズナブルな価格設定が2人で考えた「いい時間」のコンセプトです。



●いい時間を主催しようと思った一石五鳥の理由

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さて、前置きが長くなってしまいましたがここで本題へ。株式会社バーグハンバーグバーグという会社でWEBディレクターをしながら、なぜ『いい時間』を主催しようとしたのか。前述の動機に加えて、「何か大きなチャレンジをするなら一石五鳥を目指そう」という欲張りな観点でその部分を棚卸ししてみました。

●人前で強制的に話す機会を作る

プレゼンや打ち合わせなど、トーク力と度胸をつけるのは場数が必要。仕事で得られる機会は受動的になってしまうので、いっそ自分が作った場所で司会をやれば手っ取り早いんじゃないかと。元々、人前で話すのが苦手というか、ド緊張するタイプなので、虎穴に入らずんば虎子を得ず的な感覚でトークショーをやろうと思ったのが正直デカいです。

●自分が知りたいことを主体的に学ぶ

数多くのセミナーやトークイベントが開催されていますが、自分たちが知りたいことは“自分たちの場”に呼び込んだ方が圧倒的に学べるはずです。お金を支払う客ではなく、主催側に回ることで得られるメリットは計り知れない。そのため「いい時間」では、主催の2人が興味のあるテーマしかやりません。

●会社の枠を超えた“活動拠点”を作る

自分自身が何かのスペシャリストではない…という自覚が強いんですよね。ひとつの価値観や環境に捕われるのが怖い。会社の名前を背負いながら、個人的な動きを強められる活動拠点が重要になってくるんじゃないかと。現在約10人がイベント運営を手伝ってくれていて、人を巻き込める場所があると急速に仲良くなれるというか。ここに関しては現時点で想像以上の結果が出ています。

●若い世代との接点を引き上げる

今年で32歳のオジさんなので、20代との接点は大切にしていきたい。中には人生に悩んでいたり、居場所を探し求めていたり…。そこに何かしらのきっかけを差し出すだけで人生が大きく変わったりするはずなので。自分自身が色んな先輩に導かれてきた結果、現在があることもあって、そうしたきっかけを与えられる場所を作りたいのも理由のひとつです。

●10年後の40歳を目指した人付き合い

結局は人との縁やコミュニケーションで何とかやっているので、その唯一の武器をどれだけ強くできるのかを突き詰めたい。前述の「トーク力をつける」「主体的に深く学ぶ」「個人の仲間を作る」「その縁を若い世代に下ろす」を続けていれば、10年後におもしろいことに絶対なります。


以上が「いい時間」を主催しようと思った5つの理由です。拡大解釈すればチームづくりそのものなので、組織におけるマネジメントの疑似体験ができるのも“ウラの狙い”。毎回レベルアップしている実感値もあり、この活動きっかけで出会える人の幅が大きく広がったのも最高! というわけで、次回(9月末開催予定)は150〜200人まで集客できる『いいオフィス』で開催するのでご期待ください。

※いいオフィス
https://iioffice.liginc.co.jp/



●過去の公式レポート

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○第0回「いい時間 〜インターネットで“おもしろい”を表現し続ける思考〜」ゲスト:ヨッピー、ARuFa


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○第1回「いい時間 〜学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来〜」ゲスト:株式会社スクー・森健志郎さん、株式会社ベネッセーコーポレーション・高橋淳さん


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○第2回「いい時間~明日から使える!メディアに掲載されるための広報・PR戦略~」ゲスト:TechCrunch Japan編集記者・岩本有平さん、元日本エイサー広報・砂流恵介さん


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第3回「いい時間~WEB制作に携わる人必見! 気持ちを動かすWEBコミュニケーション」ゲスト:面白法人カヤック・佐藤ねじさん、tha ltd.・西村斎輝さん


最後に「いい時間」では、コンセプトや活動内容に共感してくれるボランティアスタッフを募集しています。当日のイベント運営はもちろん、Webサイトを作りたいのでWebデザインやコーディングができる人がいたら是非。一緒に「いい時間」を作りましょう!

連絡先

Mail:kakijiro@gmail.com
Fb:https://www.facebook.com/kakijiro916