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柿次郎ブログ

どこでも地元メディア「ジモコロ」の編集長として47都道府県を取材してます

PS4『Last Of Us Remastered』はゲームと映画の境界線を曖昧にした

The Last of Us Remastered

The Last of Us Remastered

 

こんにちは、コンシューマーゲーム厨です。ここ1年間はスマホゲーム断ちを決意し、プレイステーション4、Wii U、3DSの3機種でゲームを楽しんでいます。とはいえ、日々の仕事や他の趣味に時間を割くため、割と熱量が必要な家庭用ゲームは優先順位が低くなりがち。年間にクリアするゲームは2〜3本ほどで、年を取ってゲームから完全に距離を取るラインを右往左往しているのが現状です。

 



そんなチンカスゲーマーな僕が、久しぶりに完全クリアしたのがPS4『Last Of Us Remastered』ですよ。『アンチャーテッド』シリーズでお馴染みのノーティードッグ制作。元々PS3で大ヒットした作品で、PS4向けに作り直しているんですが、これがもう映像美と世界観(=ストーリー)がすごすぎて。脚本や音楽など、制作陣にハリウッドのスタッフを起用するだけあって、ほとんど動かせる映画です。

CGにも関わらず人間味を感じさせる登場人物たち。目に感情が宿っていて、重厚なストーリーとあいまってグイグイ惹き込まれます。しかも、これまでのゲームと違ってムービーとプレイシーンの映像的な差がほとんどなく、台詞のあるシーンでもプレイヤーを操作できる工夫もあってか、受け手にゲームだと思わせないような没入感を与えてくれます。

海外ドラマ『ウォーキングデッド』に影響を受けたサバイバルゾンビ世界観といえば、想像し易いでしょうか。極限状態に追い込まれた主人公と物語の鍵を握る少女との絆がね。ストーリーが進んでいく内に変化していってね。すげー、いいんですよ。ここまでゲームシステムに触れてないぐらいですが、ゲームと映画の境界線を曖昧にした画期的な作品だと認識してもらえれば僕は十分です。なんせ世界でシリーズ累計900万本近く売れている名作ゲームなので、「最近家庭用ゲームやってねーなぁ」と思っている人にだけ刺さればいいんです。

スマホゲームも気軽でいいけれど、現状で世界一といってもいいほどの開発能力を持っているノーティドッグが家庭用ゲームソフトに込めた熱量を体感してみてはいかがでしょうか。めちゃくちゃ面白いです。映画化も決まっているので楽しみ。