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柿次郎ブログ

どこでも地元メディア「ジモコロ」の編集長として47都道府県を取材してます

人間は「自己肯定」が得意な生き物である

雑記

どうも、柿次郎(@kakijiro)です。

3月が毎年のように性懲りもなく忙しくなるのって、「期末」という社会の仕組みにどこかバグが起きてるんじゃないでしょうか。歯車が欠けているのか、予算消化という潤滑油の影響で噛み合いすぎているのか定かではありませんが、なんかよくないと思うんですよ。3月が忙しいのって。だから、もっと異を唱えた方がいいと思うんです。

うん。

 

無駄に道路工事するなー!!!

ガタガタの道をさらにガタガタにするなー!!!

 

見事なまでの無回転シュートを蹴ることができました。さて、冒頭の意味のない文章もそうなのかもしれませんが、人間って「自己肯定」が得意な生き物だなって思いませんか。僕はもう抗えないレベルでそういう生き物だと思ってますし、経験や体験の上に積み上げた言葉って往々にして「あとづけサクサク」の「自己肯定ドーン」なんじゃないかなーと。良い悪いの話ではなく、単純にそうだろうなって言いたかったんです。

批判に対してイラっと感じるのも、誰かの行動に対して「それは違うだろ!」って説教したくなるのも、自分自身の価値観にそぐわなかったという判断に基づいてるはずで。そこには嫉妬や羨望といった感情の滴が一滴、また一滴と落ちて、価値観の水面に波紋を起こしているんです。デカい石をドーンと落とされたら、それはもう理不尽と思っていいやつじゃないでしょうか。たまにデカい石を投げるのが正義だと思い込んでる奴がいるので、それは全力で「後ろに下がる」コマンドを入力して距離を取りましょう。

Webメディアを運営していてもたまに思うんです。「あー、これ今、自己肯定した瞬間だな」って。そこの裏には仮説を立てて、そのルートに対して努力を費やすわけです。仮説が立証されて成功したとしても「よっしゃ!やっぱりそうだった!」と喜びますし、失敗したら失敗したで「これはこれで必要な経験だった」と飲み込める。なんか人生ってそういういことの繰り返しだなぁ、と。気をつけなければいけないのは、年を取ってヘタに経験を積んだが故の自己肯定パターン。プライドという栄養を糧に、自己肯定の鬼がムッキムキに育ったらヤバいです。

実際、自分自身がそういう年齢に差しかかってきたこともあり、自己肯定の鬼と上手に付き合わないといけません。それこそ信頼できる家族や友人に「自己肯定の鬼ー!!」と叫びながら切られたら、「ううぅ…」と呻きながら痛みを受け止めてみるとか。いまさらジュックジュクの傷を眺めるのもツラいものがありますが、そういうのもたまにはいいんじゃないでしょうか。以上、思いつきのブログでした。

 

余談ですが、頭の悪いRIP SLYMEみたいなフランスのヒップホップがかっこいい!

 

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書いた人:徳谷 柿次郎

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ジモコロ編集長。大阪出身の33歳。バーグハンバーグバーグではメディア事業部長という役職でお茶汲みをしている。趣味は「日本語ラップ」「漫画」「プロレス」「コーヒー」「登山」など。顎関節症、胃弱、痔持ちと食のシルクロードが地獄に陥っている。 Twitter:@kakijiro / Facebook:kakijiro916