Huuuuの柿次郎ブログ

47都道府県を旅してる男のブログ

【体験】泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」は新感覚ゲストハウスだった

 

f:id:kakijiro:20151102093511j:image

2015年11月5日(木)、池袋にオープン予定の泊まれる本屋「BOOK and BED TOKYO」。これまでになかったコンセプトがネット上で話題になっていますが、運良く体験宿泊のお誘いがあったので行って来ました。生きてたらいいこともあるんですね。
 

f:id:kakijiro:20151102105121p:plain 

場所はJR池袋駅西口徒歩約3分、地下鉄C8出口すぐ。TAX FREEな爆買い店舗ことビックカメラを目標にすれば分かりやすいかと思います。
 
目的のルミエールビル7Fを探していると…
 
f:id:kakijiro:20151102094242j:image
あー!あったー! キリンシティ、焼肉トラジ、小肥羊など、優秀な飲食店の並びに看板がー! ちなみに隣のビルには、ジョナサン、大戸屋もあるのでメシを食うには困らない立地です。オススメは薬膳火鍋の小肥羊ですかね。
 
f:id:kakijiro:20151102093818j:image
中はこんな感じで、いわゆるゲストハウスの空間とは思えないようなオシャレ感。一部、本棚の後ろが宿泊スペースになっていて、たまたまそのスペースが割り振られました。おいおい、インターステラじゃないか。四次元ではないけど。
 
f:id:kakijiro:20151102093831j:image
誘ってくれたのは個性的な新書を作っている星海社・今井さん。そして校正・校閲のプロである鴎来堂・柳下さん。泊まれる本屋へ向かうパーティーとしては最高じゃないでしょうか。
 
f:id:kakijiro:20151102093912j:image
こちらはリラックススペース。デイタイム利用(13時〜19時=1,500円)でも利用可能です。デートでいいかもね、うん。デートでね。かぁぁぁぁ〜!!
 
f:id:kakijiro:20151102094531j:image
宿泊客(スタンダード=4,500円、コンパクト=3,500円)はシャワー(個室3つ)が使えます。バスタオル、シャンプー、リンス、ボディーソープ、歯ブラシのアメニティセットは500円。手ぶらで泊まっても何とかなります。あと、バスマットが珪藻土の「soil(ソイル)」だったのが嬉しい。
 
気になる本のラインナップは…
 
f:id:kakijiro:20151102094747j:image
 
f:id:kakijiro:20151102094801j:image
 
f:id:kakijiro:20151102094821j:image
いやー、AKIRAの復刻版(軽い!)はちょっとテンション上がりますね。「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」さんが書籍のセレクトをしているらしいんですが、「わー、これ読んでみたい!」というビジネス書や文芸書、雑誌、漫画が軽く20冊以上ありました。それこそ本好きの人と行けば、その場でオススメしてもらえて最高です。
 
f:id:kakijiro:20151102104230j:image
 
f:id:kakijiro:20151102104243j:image
今後どういったラインナップになっているのか分かりませんが、セレクト感のある限られた情報ってのは安心しますね。現代人はもう選びたくない病にかかってしまっているので、ゲストハウス(ホステル)×本屋の組み合わせは需要がありそうだなー! 単純に都内の宿泊施設が圧倒的に足りていないため、アクセスの良い池袋駅前ってだけですぐに埋まりそう。オープン後の反響が楽しみです。

 

サイレンシア Sサイズ 2ペア携帯ケース付き

サイレンシア Sサイズ 2ペア携帯ケース付き

 

 

最後に、物音が筒抜けのドミトリースタイルなので気になる人は耳栓必須(店頭でも購入可能)です! 僕は気が狂うほどの神経質なので常に持ち歩いています。
 

bookandbedtokyo.com

 

●住所

〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階

●価格

「STANDARD」¥4,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり
「COMPACT」¥3,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり
チェックイン 16:00 チェックアウト 11:00

●ベッド環境

ブックライト / プライベートカーテン / ハンガー / Wi-Fi接続 / 専用コンセント