夏の京都 打ち水に対抗した、「冬の長野 白湯(さゆ)配り」を始めました。
頭にハテナが浮かんだ人は真っ当な感覚だと思います。
実際、飲み会の思いつき企画なので。
シンカイがお店を構える場所は、善光寺の東参道の角地です。善光寺下駅から坂を上がっていくんですけど、近所にある会社や大学の通勤通学路でもあるんですよね。
朝の人通りが結構ある。きっとシンカイのことを視界で認識してる人は山ほどいるはずなんです。
寒い冬の通勤通学時、もし地元の大学生インターンとナカノちゃんが温かい白湯を配ったら…?
最初は警戒心マックス。なぜ、白湯を…? なんの目的で…?
違和感は人間の好奇心を育てる種です。
種を蒔かないと興味の芽は育ちません。
マラソンの補給地点のように毎朝、白湯を配り続けて根負けした誰かが白湯を飲む。身体が温まる。ホッとした気持ちと共に「白湯最高〜〜!」の感情が芽生えたらこっちのもん!!
次のアクションはシンカイメンバーに話しかけて、お店開店時の新たなお客さん、強いてはコミュニティに入るきっかけとなるかもしれません。いや、なってよ。マジでお店運営大変なんだから。
ちゃんとプラスチックカップを使わずに紙コップ使ってるんだから。エスディージーズ。
まだまだ始まったばかりで実験的なんですけど、このプロジェクトが地元新聞やローカルテレビ、ラジオに取り上げられたら…長野の白湯配りがカルチャーに発展したら…。紙コップにスポンサードしてくれる企業が現れて、ダシや紅茶、お茶などなど、白湯の発展系も期待できます。
そしてこのプロジェクトの1番の肝は、白湯は原価0円ってこと!!
後は結果が出るまでやり続けるだけですね。やってこ!!
※店長ナカノちゃんの白湯エントリーはこちら
※12月1日「おてんばマーケット開催」!